「質」「量」「スピード」成長を左右する意外な順番とは？

2024年10月25日

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スピード、量、質の順番で成長を加速させる方法

今日は、さっそく皆さんに質問です。
「質」「量」「スピード」の順番について考えたことはありますか？
これは仕事術でもよく話題になるテーマですが、どの順番が適切なのか、結構悩ましいですよね。

結論から言うと、
「スピード」「量」「質」
この順番がベストだと言われています。

これは僕自身の経験からも、まさにその通りだなと感じています。

まずはとにかく行動して、
たくさんの量をこなし、
そこから失敗と成功の経験を積み重ねていくうちに、質が後からついてくるものです。

今日は、この「質」「量」「スピード」について、
ブレイキンの練習と本番の2つの視点からお話ししていきます。
あくまで「上達したい」「結果を出したい」と考えている人向けの話です。
他の分野の方も自分に置き換えて読んでみてください。

スピード、量、質の順番と僕の経験

僕自身の経験から話すと、
18年ダンスを続けてきた今では
どんな練習が効果的か、効率が良いかが少しは分かるようになりました。

だから、短時間でも集中して効果的に練習できるようになってきたんです。
今では質の高い練習ができるから、順番は必ずしも「スピード」「量」「質」ではないかも。

とはいえ自分の話になりますが、
昨日は夕方6時からレッスンで、そのままちょっと休憩してから
個人練からのチームの深夜練が明け方まであったので、
ブレイキンに割いている量は、なんだかんだそれなりにあるなーという感じ。

レッスンでも「どうしたらわかりやすく伝えられるか」「どんなメニューがいいか」
を考える時間も含めると、さらに多いです。
レッスンもアウトプットの一つなので、自分の力を高めるのに役立っています。
結果的に質が上がっていると。

まずは行動、そして経験を積むことが大事

「スピード」「量」「質」の順番について、
ブレイキンでいうと、
まだ経験が浅いうちは練習の効率やベストな流れを見極めるのが難しいです。

僕もダンスを始めたばかりの頃は、練習の効率は全然よくなかった。
だから最初から質にこだわろうなんて難しいっていう話。

さっさと練習に行け。の一点(笑)
これがスピードにあたるかな？

そして次に、練習の量。
練習場所に半日以上いるのが普通で、毎日練習していました。

そうして歴が重なっていくと、
体力もついて、体も仕上がってきて、できることも増えて、
自分の中での成功体験やらのノウハウが溜まって
練習の質が上がっていくと。

この考え方は、練習だけでなく、
バトルやショーケースの本番でも同じです。

経験ないうちは、スピード、量、質。
さっさとバトルでて、
たくさん出て経験積んで、
負けて反省して、勝ち癖やら覚えて少しずつ結果がついて、本番に向き合う質が上がっていく。