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アイデアの作り方
今回は、「アイデアの作り方」について話していきます。
ブレイキンをはじめ、ダンスでは、アイデアってめちゃくちゃ大事ですよね。
アイデアの作り方の考え方は、他の分野でも役立つと思うので、
今日話す内容が少しでもヒントになればうれしいです。
「アイデアのつくり方」の本
実は、「アイデアのつくり方」っていう本があるんです。
ジェームス・ウェブ・ヤングさんという方が書いた本で、
僕も読んでみたんですけど、薄めの本でサクッと読めるんですよ。
それで紹介されている「アイデアを生み出す5段階」ってのがあって、今日はその5段階をブレイクダンスに置き換えながらお話ししますね。
5つのステップでアイデアを生み出す
- 材料を集める
これは簡単に言うと、インプットを増やすことです。
ブレイクダンスだと、YouTubeやDVD、ビデオを見て、いろんなBBOY&BGIRLの動きを研究することがこれに当たります。
練習場で他のダンサーを観察するのも、めっちゃ重要。
いろんな動きを見て、知識や引き出しを増やすって感じですね。 - 材料を消化する(組み合わせる)
集めた材料をいろいろ組み合わせてみるのが第2段階。
例えば、「あ、この動きとこの動きって組み合わせたら、何か面白くなりそう」
みたいな発見があるといいんですよ。
じっくり考えて、いろんなパターンを試してみると、新しいアイデアが見えてくるかもしれません。 - 温める
何も考えない時間を作る=温める。ってことですね。
これ、僕めっちゃ心当たりあります。
新しい動きを考えてて、「あー、全然いいアイデア出てこない…」ってなった時ってありますよね?
そんな時は一回リラックスするのがポイントです。
音楽を聴いたり、映画を見たりして、頭をリセットするんです。
僕的には、練習して沼にはまりそうになったら、一度その動きを考えるのをやめるのがいいかなって思ってます。※でもそれがムズカシイww - ひらめきの瞬間を待つ
リラックスしてる時に、ふと「あ、これやったら面白いかも」ってアイデアが降りてくることないですか?
お風呂入ってる時とか、サウナに入ってる時とか。
そういうリラックスしてる時に、結構新しい動きのアイデアが浮かぶことが多いんですよ。
僕も練習動画を後で見返してる時に、「あれ、ここをこうしたらもっと良くなるんちゃう?」って思いつくことがよくあります。 - アイデアを形にする
最後のステップは、実際にそのアイデアを試してみること。
ひらめいた動きを練習場で確認して、人に見せて反応をチェックしたりします。
サイファーやバトルで使ってみて、リアクションを見ながら調整していくのが大事ですね。
まとめ
この5つのステップをもう一度おさらいすると、
1. 材料を集める
2. 消化する
3. 温める
4. ひらめきを待つ
5. 形にする。
これ、ブレイクダンスのネタ作りにもめちゃくちゃ当てはまるんです。
もし新しい動きがなかなか思いつかないっていう時は、このプロセスを試してみてください。
きっと新しいアイデアが生まれると思います。
というわけで、
今日は「アイデアの作り方」についてお話しました。
また次回もよろしくお願いします!
今日も見てくれてありがとうございました!
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