バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる⑦(フロアセット編)

おはようございます。

Amazonで注文したプロテインの日時指定便が1週間ずれていた為、届くまでの間はゆで卵でタンパク質補ってますどうもハヤトワンです。

(2日で1パック食い切っちゃいました。)

さて、そろそろ終わりに近づいてきました

シリーズ恒例、こちらの続きです。

バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる②(アタック編) バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる③(立ち編) バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる④(ダイナミックス編) バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる⑤(ダイナミックスセット続き。昨日語りきれなかったところ編) バトルの時のムーブ構成をさらけだしてみる⑥(トリックコンボ編)

僕の基本的なムーブ構成はこちら

・アタック(つかみ):5カウント-1エイトネタ

・トップロック(引き込み): 曲による

・ダイナミックセット(すごさ魅せ):2エイトor4エイトネタ

・トリックコンボ(ひと沸かせ):1エイトネタ

・フロアセット(引き込み):1-1.5エイトネタ

・フリーズ(締め):5カウント-1エイトネタ

今日はフロアセットについてやっていきます。

フロアセットとは、フットワーク、レッグワークコンボやフローの部分ですね。

ここ関しても1セットの尺の長さは1エイト〜1エイト5カウントほどです。

これは、トリックコンボのときと尺に対しての意識はほぼ一緒です。

トリックコンボも大体音楽の小節の「1」で締まるので、エスケープ(体勢を整える)時間も考慮すると、

次の2エイト後の「1」の音楽のアクセント(区切りのいいところ)でフロアセットの見せ場をもってくる為に、1エイト〜1エイト5カウントで組んでいます。

で、それも柔軟に音楽に反応できるようにする為、

・円軌道などのフットワークバリエーション(繰り返し動作)の後、その繰り返しのポイントを変化させて魅せるセット。

これをメインにして、たまに、ひたすらたたみかける展開のセット

っていう感じで組みます。

これはフットワークならなにかとやりやすい。

そして、このフロアセットのムーブ全体の中での役割は「引き込み」です。

なので、これまでムーブの序盤から中盤にかけてはパワーやスキルで魅せてきたので、

このへんでムーブ自体のテンポに変化を加えたほうが、より引き込みやすくなるんじゃないかなと思っています。

具体的にはスピードが速めの動きを入れることかなと僕のスタイルに関しては思っています。

基本僕は速さとかキレのある動きで見せることはないので。笑

あとは、バトルしてる感がでる動きも意識的に取り入れる。笑

これは正面見れる系の動きですかね。

で、中盤にかけてパワーやスキルで魅せてきたので、

多少リズムや見え方が一辺倒になりやすくなると思っています。

なので、このフロアセットのパートでは、その展開のテンポに変化を加えれるような動きにしてあげたほうがムーブ全体としては良く働くなあと。

表現が少し難しいですが、

要は、映画の展開で終始白熱するアクションシーンだらけだったらちょっと疲れる。。みたいな。

1つの物語を見る上で(1つのムーブを見る上で)、見る側の沸点と緩やかにするところをデザインしたほうがいいよねといった感じです。

今回のフロアセットの部分は、僕のスタイルの中では展開を緩やかにする(沸点の波を落とす)パートになるということですね。

フットワーク系の動きの性質上、バカ沸きするってことはそうそうないので(少なくとも僕はない)、アイデアや展開で、見てる側をうなずかせるくらいが丁度いいのかな。なんて思ってます。

という感じでフロアセットのお話でした!

それでは今日も良い1日を!

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