おはようございます。
この「HAYATO1が出来上がるまで」シリーズ、そろそろ終盤にさしかかってきました。
今日は僕が世界大会に行きだすきっかけについてお話します。
まず僕が海外に行きだしたタイミングですが、昨日の記事にも書きましたが2016年の4月のフランスが初海外でした。
そこから行った海外は11カ国、同じ国に何回も行ったりもあるので海外に行った回数だけで数えたらトータル20回以上になります。
がっつり行っている人からしたらなんのこっちゃない数ですが、23歳で初めての海外経験をした僕にとってはそこそこ行ったなーって感じがします。笑
行った国々は
フランス
ドイツ
イギリス
ロシア
アルジェリア
韓国
台湾
シンガポール
香港
中国
アメリカ
とかですかね。
フランスと台湾は何回も行かせてもらっています。
さて、ここで本題に移ります。
僕が世界大会に行きだすきっかけ。
これは初海外で優勝できたり、その旅が最高に面白かったっていうので海外遠征の楽しみを知ったってこともありますが、その初海外はチームに声がかかった招待で、僕自身は全然無名だし、実際に初海外のフランス行って約1年間は僕に招待かかるなんてことはまずありませんでした。
そういった現実もあるし、元はと言えば世界に通用するbboyになると決めて今の今まで来たわけなのでお金を言い訳に行かないなんてダサすぎるので2017年に入って、僕にとって2回目の海外は自腹で行きます。
あとはシンプルに世界大会行きの日本予選を優勝したりしたことかな。
お金が許す限り自分で海外に行き、後は海外行きの切符が手に入る日本予選を勝ち抜くっていうのを繰り返しているうちに、少しずつ招待されるようにもなってきました。
これは実感としてあるのですが、この招待してもらったほとんどは、招待してくれた人と前に行った海外で知り合ったり仲良くなったのがきっかけっていうことばかりでした。
とくに初の自腹海外のシンガポールはいい例かもしれません。
シンガポールのバトルで出会ったbboyと踊り合って仲良くなって、3ヶ月後くらいにその踊りあったbboy本人主催のバトルにゲストバトラーとして呼んでもらったりしました。
招待されるbboyってもちろんsnsとかインターネット上で有名になってオーガナイザーの目について声がかかったりはあるんでしょうけど、結局はこういった人と人との繋がりの積み重ねで海外行けてるんだなと思うわけです。
だからといって媚売れとかではないですよ。
シンプルに海外行くと楽しいし、そこで出会ったbboy達とも基本的には仲良くパーっとなれるので。その延長線って感じです。
ちなみに僕は英語がゴリゴリ話せるわけではありません。
完全にノリと中学英語とグーグル翻訳で乗り切っています。
でも、一番大事なのは、英語はほんとある程度で十分なので、あとは現地の人とかと、つたない英語でもコミュニケーションをとろうとする姿勢があるかないかくらいだと思います。
慣れたら最終Wi-Fiなしでも海外行けるようになります。笑
※ちなみにWi-Fi無しで行ってみたフランスは電車乗り換えミスって極寒の中、電車の最終地点で一晩明かしたことがあります笑 でも生きてるから大丈夫!
ということで、時間になりました。
それではまた明日。
良い1日を!